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IruCa(イルカ)は、高松琴平電気鉄道(ことでん)が運用する非接触方式ICカードを利用したストアードフェアシステムカードで、同社の登録商標(日本第4775548号)である。名称は、同社のマスコットキャラクター「イルカのことちゃん」と「ICカード」(iruka+IC)から由来する。 == 概要 == 2005年2月2日から四国の鉄道・バスでは初の非接触式ICカードシステムとしてサービスを開始した。キャッチフレーズは「電車もバスもスィ~ッとピッ!」。2011年8月の時点で約21万枚を発行している〔2駅にICカード改札 asahi.com 2011年8月31日〕。ことでん沿線や高松市街の一部店舗では電子マネーとしても使用できる(詳しくは下述)。 導入により、ことでんの乗車券は軟券から磁気券を飛ばして一気にICカード乗車券へ進化したことになる。 ソニーが開発した非接触方式ICカードFeliCaの鉄道サイバネ規格(日本鉄道サイバネティクス協議会策定)準拠カードを採用している。カードの裏面に記載の番号の始めの文字はKotoDenからKDである。システムの構築は東芝が行った。カード(IruCa乗車券)の図案はタイル目模様とカード上部に『IruCa』の文字を、そしてことでん及びIruCaイメージキャラクター「イルカのことちゃん」をカード右下部に配している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「IruCa」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 IruCa 」があります。 スポンサード リンク
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